小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

時間潰し

昨日、一昨日と夏風邪を引いてダウンしていた。

と言っても、食欲もあるし、微熱が続いて怠いなあといった程度。

中途半端な体調だったので、本でも読もうとするものの、小難しい内容は頭に入ってこない。

諦めて、無料で読める漫画か何かないかと、ネットサーフィンしていると…

 

あるわあるわ。

なかには、全巻無料みたいなのもあり、なんだかお金を払って漫画を買うのがバカらしくなるほどたくさんあった。

私のここ二日間は、寝るまで漫画を読み、眠りから覚めて、喉が渇いたら水分を補給し、腹が減ったら食べて、また漫画を読み眠くなったら寝る。という、いわゆる「引きこもり生活」をしていた。

 

そんな生活をして、思うことは様々あったが、

 

結論から言うと…

 

Wi-Fiスマホさえあれば、暇つぶしはどうとでもなる。

 

ということだ。

ものすごく今更なことを言っているようだが、本当にこれを実感した。

 

漫画に飽きれば、動画を見ればいいし、寂しくなったら、facebooktwitter、知り合いのblogを見ればいい。そうして、様々な情報に触れる中で、分からないことが出てくれば、ネットで調べることもできるので、知識や、見識も広がり、充実感も得られる。

 

こんな風に、1日の全てをスマホをいじるだけで、そこそこ満足して終わることができてしまったことに驚いたのだ。

 

昨年は以下の通り、引きこもりが54万人…

 

学校や仕事に行かず、半年以上自宅に閉じこもっている15~39歳の「引きこもり」の人が、全国で推計54万1千人いるとの調査結果を発表した。初めて調査した前回の2010年から約15万人減ったものの、なお50万人を超える。引きこもりの長期化・高年齢化の傾向も判明。40歳以上を含むより詳細な実態把握の必要性を指摘する専門家もいる。(日本経済新聞日本経済新聞

 

なんか、ネットの中にこれだけ楽しいものがたくさんあって、しかも、その中で学ぶことができるのであれば、引きこもるのってむしろ当たり前じゃん。って思ってしまう。

むしろ54万人って少なくないか?そんな風にさえ思う。私は内向型人間である。飲み会は好きだが、非常に疲れてしまう。旅行も好きだが、家が恋しくなる。外の刺激からエネルギーを充填するよりも消耗してしまうのだ。

だから、一日1人で家にいて、外に出たくない日もある。それゆえ、引きこもりたくなる気持ちもなんとなく、わかる気でいる。

 

まあ、それは、さておき。

とにかく、知的好奇心を満たすためだったら、スマホがあればそこそこ満たされる。

知識を授けるという、学校の役割は、今やスマホが補完できるということを実感した。そして、知的好奇心が高い子ほどスマホを使いこなし、自分が発する情報に次から次へとアクセスし、勝手に思考を進化していくことだろう。

 

これからは、今以上に在宅ワーカーが増えて行く。会社に行くのはナンセンス。会社がオフィスを持つこと自体が非効率。会議はテレビ電話で済むし、資料の共有はクラウドで済む。

 

となると、そもそも、引きこもりは問題なのだろうか?

 

もちろん、私がしたような、極めて非生産的な引きこもり方をしては、一週間、1ヶ月、半年と長い期間になればなるほど、鬱屈としたものがたまってくる気もするし、社会的な損失もあるのかもしれない。

 

しかし、だれでももっと、ネット上で生産的な活動ができるようになれば、そもそも引きこもりを問題視する必要もなくなっていくのではないか。

 

まあ、それでもやはり。

健全に引きこもれば、

やはり、リアルな人との絡みが恋しくなるだろう。

 

…。

 

結局のところ、学校の強みはそこしかないのかな。同じ地域の同世代が集まるコミュニティ。(まあ、それも異常な空間ではあるが…)

そこで、最大限、自己実現できるように支援すること。

それが、人の労働力がいらなくなる社会までの過渡期に、教師に求められることなのだろうか。