小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

授業参観で何を見せて、懇談会で何を伝える?

来週、授業参観と懇談会がある。

 

前回の授業参観では、算数を子どもたちだけで授業を進め、学び合っている姿を見せた。

 

その後の懇談会では、社会の変化と求められる人材について語った後、学級経営の方向性をプレゼンした。

最後に、普段の子どもの様子を動画で見せた。

 

そして、その後、授業参観、懇談会の感想をアンケートしたら、

「授業では、先生が何がしたいのか分かりませんでしたが、その後の懇談会でいろいろ考えてやってくださっているんだと分かり、安心しました。」

 

これには、正直驚いた。

あんなに学び合って、自分たちで進めていく授業をみて、何がしたいか分からないって・・・

 

まず、子どもだけで、授業を進めていく姿に感動はないのか。

 

だいぶ自分の感覚が保護者とずれていることに気がついた。

ふたせんさんも書いているが、

路線を変えれば、担任がずっと中心でしゃべっている授業ができただろう

教材をたくさん用意し、MCのようにずっと授業を回していくこともできただろう。

だけど、それよりも子供達は自分の事として活動できた方がいい

そう思い、このような時間設定とした。

勉強を教えるのに最大の支援の方法 【やっぱり『学び合い』】 - 小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

 

自分がエンターテイナーとして、授業を回していくような授業もできた方がいい。が、それだけではダメだ。

そんな授業ばかりしていては、学ぶ時、受け身の姿勢でいてもいいということを教えることになると思う。

 

保護者の方々は教師の力量を楽しげなショーを見せられるか否かで決めている節があるような気がする。それは、保護者の世代にとって、それが良い授業だったからだし、単純に授業を参観する立場なら、その方が楽しいからではないだろうか。

 

次回の授業参観では、単元の導入で子どもを惹きつけ、学習計画を立てる際の、ある程度教師が回しているところを見せるのも手かもしれない。

 …が、プレッシャーだなあ。

やっぱり、子どもを引き込んだ、ぐいぐい進めていく授業をすることに自信が今ひとつないんだな。

 

とりあえず、授業参観では、あからさまな教師のしかけと努力が見える授業ではなく、子どもたちが本当に引き込まれ、本気になって活動に取り組んでいる姿を見せたいものだ。

 

そして、そうした姿を授業で見せた上で、懇談会では家庭学習について、聞いていきたい。

その後、「学力の経済学」

 

「学力」の経済学

「学力」の経済学

 

 

から引用し、家庭学習の重要性についてプレゼンしよう。

そして、最後に家庭学習で子どもたちが主体的に学習に取り組める根拠と、その方法を示そう。