小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

ふり返り

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今日は久しぶりに昼寝をしてしまった。

 

昼寝から覚めてどうしようもなく

寂しい気持ちになった。

 

なぜか、急にふと子どもたちの卒業を思い出してしまった。

 

もう火曜日には来ないのだ。

寂しすぎる。

子どもに偉そうに

「過去にとらわれず、

   未来を恐れず

   今を生きろ」

 

なんて偉そうに言ってきたけど、

めちゃくちゃ過去に囚われている。。。

 

もう開き直って、子どもたちとの記録を見返して、思いっきり過去に浸ります。

そして、せっかくだから今年1年間の自分の取り組みの成果と課題を見出そう。

 

 まずは、取り組みから

◯主体的な態度の育成

 言われたことをこなすという態度から、自分の目的を達成するためにやるという態度へシフトした…子もいた。

 

→宿題を撤廃し、目的達成のための自主学習へ。

 

・成果

宿題をやらない子どもが自主的に家庭学習をするようになった。

しかし、それが本当に主体的な態度の育成につながったかは、微妙。

ライザップ方式

効果が薄まって来た時はライザップを見習ってみる - 小学校の先生を120%楽しむ毎日

にしたことで、やらざるを得ないだけだったのかもしれない。

 

・課題

自主学習をなんのためにやるのか、今ひとつ漠然としている。


「とりあえず、興味をもったことの調べ学習」みたいな感じでスタートすると、持続するのが難しい。調べるネタがなくなるし、そもそもなんのために調べ学習をするのか、目的が曖昧だ。
目的を達成するために、数値化できる目標設定をすることができれば、ベストだがそうなると、「漢字テストで100点とる」といった形になる。これも、漢字テストで100点とる目的はなんなのか、はっきりとしていない。

 

 

◯対策

自主学習に取り組む目的を明確にするために

 

①自分がやりたいことを見つけられるように支援する

 

1時間とって、自分の好きなこと、やりたいことを徹底的に考え抜いてもらう。

個人的には、ゲームが好きな子はゲームを極めてニコニコ動画に投稿してもいいと思う。

しかし、生活リズムの崩れと、学校生活との乖離を保護者が心配するだろうし、なかなか理解を得られにくいと思う。

だから、

「自主学習をすることで、学校生活が楽しめるようにしよう」

と声かけをする。

 

 

②自主学習ノートに記録を残し、クラスメイトに公開することの価値を感じられるようにする。

 

うーむ。これは難しい。

自主学習ノートを「自分の頑張りをクラスに発信するためのツール」という位置付けにするくらいしか思いつかない。

Facebookのグループにクラス全員登録してもらって、そこでやり取りできればなあ。家庭学習の定着なんてあっという間な気がする。

早く子どもがスマホを授業で使うのが当たり前の世の中になって欲しい。

 

 

→子どもが授業を進める

子ども主体の授業 - 小学校の先生を120%楽しむ毎日

 

 ◯成果

自分たちで問題を見出したり、課題を設定したりする姿が見られるようになった。

これは、当然といえば当然だ。

今回の授業の目的と活動内容について全員で共有し、次回の授業をどうするのかを子どもたちで話し合う場面を毎回設定しているからだと思う。

 

 学び合いが自然と行われるようになった。

 

これも当たり前といえば当たり前だ。

そもそも、

「自分たちで進める授業」の大前提が、「問題解決学習」と「学び合い」が核になっている。

 

個人思考→対話活動→全体共有という大枠に沿って問題解決をしていく。

 

学び合いは個人思考のあとの対話活動で行われるが、これを子どもが必要に応じてその形態を選択するようになったのだ。

個人思考を終えた人から、廊下でノートを見せ合ったり、一定時間で個人思考したことを生活班のメンバーに説明したり…個人の力で問題解決が可能であれば、サクッと全体共有して次の問題に取り組むこともしていた。

 

◯課題

時間対効果

ここでいう効果は、テストでの得点を指す。

はっきりいって、知識理解技能の定着は、もっと短時間で身につくはずだ。

成績を確定する前に、単元が終わらずに、焦ることもあった。

 

◯対策

これは、ドリル要素を授業の中でもう少し入れる必要がある。

教師がファシリテーターとしての腕をあげる。

 

 

 

こんな感じですね。

子どもが進める授業の課題と対策はもっと考える必要がある。

とりあえず、今日はここまで。

 

でも、振り返る中で、学びの質を上げるために、まだまだできることはありそうな気がしてきた。

 

もっと考え抜いて、どんな支援ができるか、どこを改善すべきか、4月までに結論を出したい。

 

 

それにしても、こうして思い返すと

やっぱり「子どもたちで進める授業」は、本当に楽しかったなあ。

 

ああ、やっぱり寂しいなあ。また、みんなで授業したいな。