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小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

スパート

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ゴール間際で全速力を出すこと。

 

これってかっこよく聞こえるけど

 

終わりが見えるからこそ、全力を出せるということでもあるよね。

 

それって、今まで先が見えないから、力を温存して流して走ってたってことになるのではないだろうか。

 

今までもうちょっとハイペースで走れたのではないのかと思う。

 

 

私は、この仕事を1年間の長距離走だと思っています。

 

学級経営で何か新しいムーブメントを子どもと起こしたり、授業にこだわって新しい実践をすると、確実に体力を使う。

 

 

今更ながら

もっといろいろ出来たかなと思うのだ。

 

 

 

昨日は

将来の夢が先生という男子に

授業をやってもらった。

 

算数の授業。

塾で出てきそうな立体の応用問題だ。

 

一生懸命授業をしており、

下手な初任(初任の頃の私)よりもうまいと思った。

 

周りの子どもたちも彼に協力的だった。

 

 

こんなことして、子どもに何が身につくの?

 

と聞かれたら、こう答えたい。

 

主体的な態度

 

だと。

 

 

自己実現に向けて行動を起こせば起こすほど

人生はより豊かになっていくのだと思う。

 

言われたことを丁寧にこなすだけのこと子どもは、少し心配だ。

電通の事件は、もちろん企業側の体質もそうだが、根底にあるのは

 

「やらなきゃいけないこと」がたくさんあるんだからしょうがないじゃん

 

という社会全体の空気感だと思う。

 

しかもその「やらなきゃいけないこと」は誰かが決めたことだ。

本当にやらなきゃいけないことは、自分と周りの人を大事にすることで、誰かが決めた仕事のノルマなんかではないはずだ。

 

従順で優秀な子たちは、

周囲の期待に応えることができてしまう。

そうすることが当たり前になってしまう。

 

そこが怖い。

周囲の期待なんかに応える意味はない。

 

やりたいことをやって、言いたいことをいって

周りの人のことも尊重して生きていけたら最高じゃないか。

 

 

そういう風に生きるには

自分が本当に何をやりたいのか見極める必要がある。

 

そのためには、やるべきことを言われる前にこなす自主性ではなく主体性が必要だ。

 

 

「やりたいことがありすぎて、時間が足りない」

 

そんな風に最後の小学校での日々を過ごして欲しい。

 

そう思ってもらえるように私もスパートをかけよう。