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小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

「学力」の経済学

久しぶりに一気読み。

 

「学力」の経済学

「学力」の経済学

 

 



 

なんだか、

「教育者としてすごいこと知っちゃった。」「賢くなっちゃった」

と錯覚させてくれる本です。

こんなことつぶやいちゃったくらいですし…

 

 

… 

 

 

…いや、誰!!?

 

 

 

なんか、

「俺、学んでますけど」

感満載のつぶやき。

恥ず!!

 

でも本当に様々な点で刺激になります。

ぜひご一読ください。

あえて、刺激を受けたベスト3を絞り込むと以下の通り。

 

①科学的根拠に基づく教育

〜テストで良い点をとったらご褒美を与えるのではなく、読者したらご褒美〜

そもそも褒美を与えることをタブー視しているのに、「読者をすると学力の上昇が顕著でした。」とドライに語られるので、もうしびれた。

「良い点を取る」というアウトプットではなく、「宿題をする」や「読書をする」というインプットに対して褒美を与え、行動促進することで結果が伴う。

 

「うん。そうだね。」

 

ぐうの音もでません。

 

②自尊心は結果に過ぎない

「自尊心が高まれば社会的リスクを遠ざける」

のではなく、

「学力が高いという結果が自尊心が高い」

という結果をもたらした。

という衝撃の事実。

まあ、でもうすうす気づいてたよね。

「自尊心高めてあげますよー」感満載のリップサービスは大人ならげんなりするよね。

子どもも同じ。

 

③教員の質は成績の変化で見る

「いい先生とは、去年も今年もクラスの平均点が80点である先生ではなく、昨年の平均点は30点だったけどれども今年の平均点は35点にできる先生である」と100万人分もの小中学生のデータと納税者記録の過去20年分のデータを用いて明らかにしました。

と言われると

 

「100万人分…20年…あ、そう。知ってたし…」

 

と認めざるを得ない。

 

 

断腸の思いで割愛した気づきは他にも山ほど。

オススメです!