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超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

明日の授業の台本公開

みなさん、本日新しい単元に入ります。

 

水溶液の性質(板書)

です。

 

5年生の時、水溶液の勉強しましたね。

そもそも、水溶液ってなんでしたっけ?

(児童の反応:水に何かを溶かしたもの)

 

(以下板書)

水+水に溶けるもの

    ↓

水溶液

 

ここまでが、5年生でやったことでした。

 

もちろん、水に溶けないものもありますよね。

どんなものが溶けないでしょうか?

(児童:鉄、砂、石、プラスチック、ゴムなど。)

この中で、一番溶けなさそうなのは?

(児童:金属)

その次は?

(児童:石)

 

(以下板書)

水溶液+水に溶けないもの

          ↓

   溶ける?

 

 

(児童:鉄、砂、石、プラスチック、ゴムなど。)

 

この中で、一番溶けなさそうなのは?

 

(児童:金属)

 今日は鉄とアルミニウムを用意してます。

鉄の性質、おぼえてますか?

 

(児童:電気を通す。磁石に引きつけられる)

 

その次は?

 

(児童:石)

 

じゃあ、まずは、石から試してみましょうか?

 

ここに、3種類の水溶液があります。

1つはみなさんおなじみの食塩水。

2つ目はアンモニア

3つ目は塩酸です。

 

まずは、食塩水にこの石(石灰石)を入れてみます。

溶けると思う人(児童:ほぼ誰も手を挙げない)

では、入れてみます。

(児童:反応がないことを確かめる)

うーむ、溶けなさそうですかね…

(児童:先生振ってみたら?)

なるほど!試してみましょう。(試験管を振る)

どう?溶けそうですか?

 

次に、アンモニア水。

これ、ちょっと匂い嗅いでみますか?

水溶液の匂いを確認するときは、必ず手であおいでください。直接嗅ぐと体に害のある水溶液はごまんとありますから。

アンモニア水を仰いで近くの児童に嗅がせる)

どうですか?

(児童:なんか、変な匂いがした)

そう。アンモニア水には、特徴的な匂いがあります。

 

では、このアンモニア水なら、この石(石灰石)が溶けると思う人?

(児童:そこそこ手をあげる)

では、入れてみます。

(以下、食塩水のときと同じやりとり)

 

さあ、では最後の塩酸。溶けると思う人?

(かなり手をあげる)

では入れてみます。

(児童:泡が出ていることを確認)

あれ、何か反応がありそうですね。 

(児童:あ、どんどん溶けてる)

 

塩酸は石も溶かすことができるようですね。

 

では、いよいよ鉄(金属)が溶けるか試してみましょうか。

 

鉄、アルミニウムは溶けるのだろうか?(板書)

 

とりあえず金属の中で、身近な鉄、アルミニウムを用意しました。

 

さあ、みなさん当てずっぽうで結構です。

鉄は溶けるでしょうか?

(児童:多分塩酸が溶かすよ!)

 

アルミニウムはどうでしょうか?

(児童:意外と、アンモニア水が溶かすんじゃない?)

 

では、今度はみなさん確かめてみてください。

 

(実験)

 

実験結果を共有しましょう。

 

結果

鉄、アルミニウムは見えなくなり、水溶液は透明である(板書)

 

(考察を個人思考→全体共有)

 

考察

鉄、アルミニウムは塩酸に溶けた。

根拠

水溶液が透明のままだから。

 

疑問

金属はどうなったのだろうか?

 

 

 

 

 

といった形でやろうかなと。

なんともレールに敷いてるなあ。

 

「水溶液の性質」の単元を実生活と結びつけるのは、難しいなあ。子どもが価値を感じて学べていけるようしたいのですが…

 

実生活とかけ離れた、「非日常」をうりにしようかと発想を転換しました。

この場合、「非日常」とは、「金属が溶ける」という現象です。

 

単元の導入を金属を溶かす水溶液から入るのが、吉と出るのか…

またご報告します。