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小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

結果にコミットする自主学習

宿題を自主学習という形で行う流れはここ何年かで加速しているように思います。

 

ノートに漢字練習でも、計算練習でも、調べ学習でも、日記でも自分の課題に応じてやることを変えていくやり方です。

 

しかし、このやり方。最初は子どもたちも張り切ってやるのですが、だんだんとやらなくなります。

続けるのはマメな子だけ。

 

そこで、以下のように示しました。

 

①自主学習をする目的を明確にする

②トレーナーを決め、ペアを組む。

 

①に関しては、例えば漢字テストで100点をとるという目的があって、自主学習では漢字練習をするというように、目的ありきの自主学習に子どもの意識を変えるようにしました。

たいていの子どもは自主学習を続けるために、ネタ探しをして、疲れ果てるパターンです。

「やることがないんです。」などと、保護者の方から個人面談でも言われたことがあるほどです。

 

そもそも自主学習は、与えられた宿題をこなすというやらされる学習のあり方を変えることが一番の目的です。

自分の課題に応じてやることを変えて、勉強していくスタイルを確立することは、受け身の人生を変えることに繋がると思います。

 

②はライザップにヒントを得て、始めたやり方です。

始めて一週間ですが、今の所効果は絶大です。

一時期、自主学習ノートの提出率は50パーセントまで落ち込みましたが、今では90パーセントほどになりました。

 

まず、ノートの提出率が高い子どもをトレーナーに任命し、トレーナーに任命されなかった残りの子どもとペアを組みます。

お互いに自主学習をすることで、どんな目標を達成したいかを明確にします。そして、その目標を達成するために、トレーナーはどんな自主学習が最適かアドバイスします。

そして、朝子どもが自主学習ノートを提出する先は、トレーナーです。

そこで、もしやっていないことが分かれば休み時間などにトレーナーと一緒に本来やるはずだったことをやります。

 

要するに、5人組のような連帯責任制度とも言えますが、やはりマンツーマンというのがでかい!

 

前回の漢字テストでは、3人以外の子は全員満点でした!結果にコミットしています。

 

ただ、それでも続けられない子どもも出てくるでしょう。今の水準を保てるのは恐らく今週まで。

 

今後も要注目していきます。