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小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

300回を超える理由

続けること

 

そのためにモチベーションを下げないこと

 

そのために変化し続ける必要があります。

 

子どもたちの友達に対するとらえを変化させ続けます。

 

大縄が苦手な子に対して

足を引っ張る→苦手なのに、付き合ってくれてる

 

大縄が得意な子に対して

えばっている→みんなを引っ張ってくれている

 

このように意識改革するには、まずは行動改革です。

 

大縄の練習の声かけがいつも同じになっていませんか。

 

大縄の反省会で、毎回同じような反省会になっていませんか?

 

 これでは、いつまでも意識改革は行われません。

 

跳べない子に対して、

「跳べるよ!頑張って!」という声かけばかりしていたら、跳べない子はどんな気持ちでしょうか。

「そんなこと言われても、跳べないんだよ!頑張ってるよ!」

そんな気持ちになって来ませんか?

 

試しに、「自分のタイミングでいいよ!」

に声かけを変えるだけでも、意識は徐々に変わって来ます。

 

当然子ども同士の関係性も変わります。

跳べない子は少なくとも、前より自分が大切にされていると感じ、大縄推進派を信頼し始めます。

 

そして、この「信頼」が甘えに変わる時を見逃さないことが大切です。

 

跳べる子にとっては、

「自分のタイミングでいいよ!」とは心の底からは言えません。

 

「どうして跳べないんだよ!さっさと跳べよ!」と言いたいところを我慢して教師の手前、言ってくれているのです。

 

そうしたことも踏まえ、もし跳べない子が練習をサボったり、引っかかったあと、ヘラヘラ笑っていたら見逃さず、指摘します。

 

「クラスみんなで共通の目標を達成しようとしている。大縄係(大縄推進派)は、みんなが目標達成していけるように、努力しているように見える。しかし、あなたの努力は先生には見えない。もし、努力していることがあるのなら、あなたの態度は誤解を招くと思います。もし、努力する気がないのなら、大縄で300回超えるというクラスの目標を決めるときに勇気をもって異議を唱えるべきです。」

 

といった趣旨のことを伝えます。

 

無論逆もしかりで、大縄推進派が過熱しすぎて来たら

「跳べない子(とは言いませんが)にどれだけのことをしてあげてますか?」

と問い詰めます。

 

このように、ともすれば友達を責めたくなるときに、友達に甘えたくなるときに、馴れ合いの集団ではなく、同じ目的をもった仲間だということを自覚させるのです。

 

そうすることで、友達のとらえが偏らず、常にフラットでいることができます。

そうするうちに、友達の努力する姿も見えやすくなり、認め合いの雰囲気が生まれます。

 

認め合いの雰囲気をもてるかどうかが、300回を超えるかどうかの分かれ目のように思います。