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小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

高学年って…

みなさんは高学年にどんなイメージをもっているでしょう?

 

素直じゃない

反応が薄い

斜に構えている

あいさつをしない

発言が少ない

陰険

反抗的

自分が所属しているグループにしか興味がない

 

思春期の子とそうでない子が

混在していて、扱いが難しい集団であることは間違いありません。

 

 

しかし、決して上記のような6年生ばかりではありません。

 

おはよーございまーす!!!(教室に入ると)

先生髪切りましたか??

あ、先生が服着替えてる!!

先生、調理実習で作ったもの食べに来ませんか?(全員叱ったその日に言いに来ました)

うわー!すげー!(演示実験)

あー、だからかー!(なにかの理由を説明した時のリアクション)

あー、緊張するなあ(運動会当日)

ドンマイ!大丈夫!絶対いけるよ!(大縄の練習のとき)

 

 

 

などなど、人懐っこい6年生もいます。

幼い子たちと言ってしまえば、それまでです。

 

しかし、それだけではないように思います。

こういう子に育つのは、よほど担任に魅力がなければ、一年では育ちません。

 

したがって、こうした子どもの姿が見られるということは、それまでの担任や、同じクラスの仲間とそれなりに信頼関係を気づき、成功体験を積んできたと言えるのではないでしょうか。

 

担任に失望した経験がないから、教師と関わろうとするし、周りとの信頼関係があるから素直に自分の気持ちを表すことができるのではないでしょうか。

 

今私が受けもっている6年生はまさにこういう子達です。

色々な高学年を見てきただけに、私一人の力で育てたわけではないと心から思えます。

ただし、初めて今の6年生のような子達を受け持っていたら勘違いしていたでしょう。

 

「自分には子どもを惹きつけるカリスマ性があるんだ」

 

と。

それでも、こういう子達と関わることができたからこそ、6年生という学年に希望が持てます。

と同時に、高学年だから、しょうがないか…という逃げもできなくなりました。

 

どんな6年生も潜在的には、今私が受け持っている子達のようになる素養はあるはずだからです。

今までの出会いや経験から、高学年的な行動をとっていると考えた方が自然です。

 

私の逃げ道を塞いでくれた彼らに感謝します。