小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

子どもが問題提起をし、学級をよりよくしていく仕組みづくり

「先生、話し合いの時間をいただけませんか?」

子どもからこのように言ってくることが増えてくれば、しめたものです。

 

担任になって、子どもからこうしたことを初めてる相談された時は、心の中で「ニヤリ」と笑ってしまいました。

 

学級で何か、起こった時、先生が

「これは良くないことだから、もっとこうしていこうよ!!」と喋りすぎてませんか?

初任のころなどは、こうやって熱く語り、子どもに言い聞かせるのが教師の仕事だと思っていました。

でも、これはかなりの高等技術を要します。

「なぜ、よくないことなのか」

「なんのために、それをしなければいけないのか」

この2つが学級の全児童の心に響かなければなりません。

かなりハードルが高いです。

子どもたちにとってカリスマ的な存在の先生は熱く自分の思いを語るだけで、子どもの行動は変わっていくかもしれません。しかし、このやり方では「学級そのもの」が改善されていく訳ではありません。

このやり方では学級が目指すクラスに向かっているかどうか、子どもが判断しなくなります。

また、問題に向き合い、クラスみんなで解決していくという経験ができず、受け身になっていきます。

 

 

◯学級で問題が起こった時の対応

第一段階  

…どこが問題か教師が説明。改善策を提案し、改善策にみんながのっかりたいと思えるようにプレゼンをする。

 

第二段階

…起こったことについて、どこが問題か子どもに考えさせた後、どのようにしていきたいか選択と決断を迫る。(選択肢は子どもからでなければ、こちらから提示)

 

第三段階

…起こったことについて、子どもが問題意識をもち、クラスのみんなに問題提起する。その後、どのように問題と向き合い、解決していくかを決定していく。

 

目指すは第三段階。

それに至るまでの道のりは明日!