小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

学級経営の楽しさ

学級経営の楽しさはクラスが軌道に乗ってこそ楽しめるものだよなと今日改めて実感しました。

 

私のクラスは毎年大縄に力を入れています。

今日は大縄の1つの節目でした。そのため、昨日の放課後は子どもたちが校庭に集まり、自主的に練習していました。

みんなニコニコ笑いながら楽しそうに、女子も男子も混ざっています。

今日私は大縄をする前に子どもたちに言いました。

「大縄を3分間跳んだあと、どんなクラスになっていたいか、考えてから跳んでください。」

 

 

すると、大縄の回し手が2人きて

「新記録が出なくても、みんなでよくやったよなって、言い合いたいし、出来ればみんなで新記録を出して最高に喜びたいです。」

と今まで見たことがないような真剣な顔で言いにきました。

 

その2人はクラスでは、いつもみんなを笑わせるお調子者の2人です。

私はなんだか胸が詰まってしまい、

「そうか、新記録出るといいね」

と、なんだかしょうもないことを言ってしまいました。(こういう時、自分の機転のきかないところに腹が立ちます。)

それでも2人は

「はい!絶対出します!」

と答えて、走って行きました。

 

なんだか、自分で書いてても、まるで、ドラマのようで、リアリテイがないと思いますが、実話です。一切の脚色はしておりません。

こんなクラスになっていることが、未だに自分自身信じられないでいました。

本当に今日、新記録が出たら素敵だな、と期待して見ていましたが結果は…

 

大縄の新記録は出ませんでした。

 

そして、「頑張ったよな」と言い合いたいと言っていた2人が一番凹んでいました。(おい!笑)

今日はあえて、大縄のことに触れずに帰しましたが、今から明日が楽しみです。

大縄のことをクラスでどのように取り上げ、どうやって気持ちを持ち直すか。ワクワクします。

 

自分の言葉を真剣に聞いてくれている子どもがいると思うから、様々な実践を試そうと思います。

こんな実践をしたら、あの子たちはどんな反応をしてくれるだろうと考えるだけで楽しい。

 

教師に敵意むき出しで、指導が一切通らないクラスになった時こそ、前向きに様々な実践を試すべきかもしれませんが…よほどメンタルが強い方でないと、子どもに指導すること自体怖くなります。

たいてい、学級崩壊される方は、とても真面目で素直。だから「私がダメだから子どもがついてこない」と自分を責めるようになります。

「ふざけるな!なんで、おれの言うことが聞けないんだ!お前らなんかに何も教えてやるか!」

というタイプの方は学級崩壊しません。

仮に崩壊しても、さっぱり辞めて次の職で活躍されるでしょう。

 

今まで、数多くの有望な先生方が様々な巡り逢いの末、自信を失い、小学校教諭という職を離れていったのでしょう。

それがもったいなく思えてなりません。

私も巡り合わせが良かっただけで、今もこの仕事を続けているのだと思います。今私が感じているような充実感をぜひ感じていただきたかった…

 

子どもたちに感謝です。