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小学校の先生を120%楽しむ毎日

超人見知り。内向型人間です。でも先生やってます。セミナー開催もしています。

学級目標

やっと決まりました。

 

宇宙にとばせ

協力・信頼の5-3ロケット

 

 

協力しあい、生まれた信頼で飛び立つ5-3は

宇宙のような未知の世界にもチャレンジできる

 

 

そんな意味づけをしました。(私が)

 

正直、子どもたちにはまだそこまでの思いはなさそうに見えます。

 

 

それにしても、この学級目標を決めるまでに

要した時間、なんと3時間。

 

私の腕がないといえばそれまでですが

 

とにかく、意見が出ない。

 

学級目標のアイディアを出すのに1時間

賛成、反対で1時間。

しかし、明確な目指すべきクラスのビジョンを一人一人が持てていない状態での議論なので、着地点が定まらず。。。

 

一部の人間で議論が進む。

そこで、一喝

 

みんなの1年間を左右することを決めている。

他の人に自分の1年間を委ねてはいけない。

また、自分の思いを一部の人しか発表できない現状について、もっと危機感をもとう。

 

そんなことを言った。

 

実際、学級会の様子を見ていると、周りを窺いながら手を上げようとしたけど、俯いて、手を下げる人がいた。

 

この状態はかなりまずいと思う。

 

学級目標について話し合う場で、手を挙げられないのは、自分の思いを受け止めてくれないと思っているか、そもそも、クラスのことなんかどうでもいいと思っているかだ。

どちらも、学級集団に期待していないということだと思う。

 

自分の思いを安心して発信してできない集団では、何をしても高まらない。自分の考えも深まらない。

 

何より、集団に属し、その集団が自分に喜びを与えてくれるものだと、実感できるようなクラスにしていきたい。

 

集団が窮屈なものではなく、そこに所属する安心感やそこで得られる喜びに存分に触れ、自信をもって社会に出て欲しい。

 

モチベーションの出どころ

連日の疲れがとれません。

 

クラスはおかげさまで大分落ち着いてきました。

まあ、またここらで問題が起きたり、課題も見えてくるでしょうが、とりあえず昨日、授業参観、懇談会も終わり、ひと段落といったところでしょうか。

 

何より、私が新しいクラスになれ、彼らに愛着を持てるようになったかな。昨年度中学校に送り出した彼らももう、新しい生活に慣れている頃でしょう。

 

4月から新しい学校に赴任してから本当に怒涛の日々でした。

 

やはり、私は自分のキャパをオーバーするほど予定を詰め込むと良くないようです。

 

本当にここまでずっと走り続けてきました。

4月15日のセミナーでの実践提案

そして、先日のふたせんさん主催のこちらの会での発表。

学ぶことにワクワクした1日 - 小学校教師ふたせんの朝3時からの共育現場〜育つ育てる育てられる〜

 

 

正直どちらのプレゼンも全然納得がいってません。

めちゃくちゃ悔しい。

 

やはり、人に何かを伝えるのはすごく難しい。

ちょっと前の私なら、

「よし。とにかくプレゼンを回数こなして、絶対みんなをあっと言わせる、引き込むプレゼンをしてやる!!」

 

といきりたち、自分のスキルアップ計画をすぐに立てたことでしょう。

 

しかし、今はふと立ち止まってしまいます。

 

プレゼンのスキルを上げる目的はだれかに伝えるため。

しかし、それよりもここでは誰かをあっと言わせることに目的意識があるのではないかと。

 

私は自他ともに認める負けず嫌いです。

他者と比較しまくりで、とにかく勝ちたい!

 

でもそればかりでは、苦しいのも分かっていて、そろそろ生き方をシフトしたいところです。

 

そうでないと、例え以前より自分が成長してしまっても、誰かに負けていれば、満たされません。

 

そういう無駄なストイックさ、負けず嫌いさが教師として成長してきた原動力なのかもしれません。

 

でも、そういう考え方は子どもたちには絶対に持って欲しくない。

 

今回のプレゼンの件だったら、誰かに伝えたい!という思いを原動力に努力した方が健全です。みんなハッピーだと思うのです。

 

誰かに伝えたいという思いを原動力にプレゼンのスキルを磨く。

前より、みんなに伝わった気がする。

聴衆ももやもやがなくなってスッキリした顔をしている。喜んでくれている。嬉しい。

 

よし、もっと上手に自分の考えを伝え、思いや自分の中の価値を共有して、みなさんとディスカッションしていこう!

 

しかし、私はなかなかこう思えない。

やはり自分の行動原理はだれかに認められることなんです。

 

はやいとこ、この呪縛から逃れたいものです。

 

そうすれば、本当にやりたいこと、自分が欲していることが見えてくる気がします。

信頼のわ

今年度5年担任。

学年目標は、

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これ、すごくないですか?

学年の先生が書いたんです!

 

センスありますよねー。

 

この学年目標に合わせ、「今週のわ」

 

という振り返りを毎週金曜日に行なっています!

これが、またなかなか面白いので、学級通信に書きました!

 

以下学級通信です。 

 

今週のわ
これ、なかなか面白い。

 

今週は協力のわが広げられた。
理由:国語の授業や話し合いも自分たちで声かけをしてできたので、クラスで協力できたと思う。

 

そうかと思えば


今週はクラスが崩れそうになる事けんが発っせいしました。でも、これがきっかけでもう同じあやまちをおこさないと思います。

 

木曜日に自分たちのルールをやぶってしまい、信頼をなくしそうになった。でもわを広げるためには、信頼をもっと作っていかなきゃと思った。


そうかと思えば

 

今週ははじめて国語とかをやって、また1ステップできたと思います。あとはじめての委員会もあったし、すごく楽しいクラスになりそうでたのしみです。

 

休んでしまたけど、楽しかったです。このクラスにもかんぜんになれたので、たのしくやっていけそうです。

 

4年生のときより意見が言えて良かったです。

 

今週は、委員会と係と責任者、運動会の係決めがあり、最初は「だれか、いやがりながら、決まる人、いるなあ」と思ったけど、だれもいやがらずにやったので、5ー3はすごいなあと思いました。今週から、本格的な授業が始まったけど、先生はふだんと同じようにせっしてくれたので、うれしかったです。

 

1週間学校に行き続けて先週と比べたら、倍くらい楽しかったです。係活動や委員会とか、いろいろやることいっぱいあったけど、他学年の人にあいさつをすることで、信頼のわも広がりました。

 

まだまだ、先生を意識しすぎて、優等生っぽいことばかり書いているな。


でも、そんな中でこんなのがあった。

 

「今週は、給食や委員会なども始まり、学校らしく生活できました。しかし、学校の中にずっといると集中も切れ、授業がめんどくさくなり、給食中に先生をおこらせてしまい、春休みボケがなくなり、きちんとすごせるようになりました。」

これ、多分かなり本音だよね。
授業がめんどくさくなる原因をぜひとも考えて欲しい。

先生も、この学級通信で、思ったことや感じたこと、考えていることは、バンバン出していく。みんなもどんどん出して欲しいな。

 

以上、学級通信でした。

本日校長から、申し訳なさそうに指摘があった。

「色々な、先生がいて、書式も全く決まっていない学級通信だけど、これは子どもに向かって先生はすでにクラスで話してない?子どもに向かって書いてるなら同じことを2度言ってる事になるけど…」

 

うーん、確かに。

でも、子どもに向けて書いていると言いつつ、やっぱり親にもアピールしてるところがあるんです。

 

子どもとの関わり方を学級通信を通じて知るっていうのは、親としては嬉しくないのだろうか?

 

親が知りたいのは、そのたんにんがその担任がどんな手立てを学級に対して試みて、子どもがどんな様子だったかというような無味乾燥なものなのだろうか?

そんなもの担任の書きぶりでどうとでもアピールできる。実際私も、いかに保護者が良いクラスだと思ってくれるか、かなり意識しながら書いていた時期があった。

 

そうではなく、子どもに担任がどう語りかけているのかを知り、そこから普段からの担任と子どもの関わりを想像できる方が良いのではないのかと思う。

 

まあ、管理職がやめといたら?というのも分かるけど(笑)

説教

はじめました。

 

今までは、ずーーっと様子見。

 

「今怒ったら、子どもとの信頼関係が崩れるかな」

 

そんなことばかり気にして。勝負から逃げてた感じ。

 

そういう駆け引き。。。

 

 

超めんどくさい!!

 

 

子どもを転がすとか、そういうの自分は楽しめないんです。人間関係は騙し合い?そういうの嫌なんです。

 

 

やっぱり気に入らないものは気に入らない。

 

そういうの全部オブラートに包んで、もっともらしい理屈を捏ねて子どもを諭したりするのは嫌いです。自分が子どものときも、そういう匂いには敏感でした。

 

 

今日怒った原因は、子ども達が自分たちで決めたルールを破ったこと。

 

 

説教の趣旨は以下の通り。

①自分たちの約束事を破ることは、信頼関係を崩すことになる。

②今、信頼関係を築けないと、この先も信頼関係を築けない。

③信頼関係を築けないと人生がつまらない。

 

①、③はまあ、もはやどっかのうさんくさい自己啓発本にも書いていないであろう、陳腐なものでしょうか。

 

②がなんだか、突飛な感じに聞こえます。

 

ここからは完全に私の主観と、感覚で話をすることになります。

 

 

自分にとって、小学校5年生という学年は特別なんです。

私の人生の分かれ道だったと思っているから。

ちょうど、周りの目も気になりだして、自分の社会的地位のようなヒエラルキーも見えてきて。

 

自信をなくし、日々悶々としていたとき。

恩師と出会いました。一緒に5、6年を駆け抜けた仲間と出会いました。

 

本当に楽しい5、6年を満喫しました。

 

ここで、楽しめていなかったら人生変わっていたよなと本気で思うんです。

単純に今の仕事にはついてなかったと思う。

 

何より「今」を楽しむ感覚を知ることができなかったと思うんです。

 

 

5、6年生の2年間で、本当に色々ありました。

友達との関係でも悩んだし、先生にも叱られたし、楽しいことばかりでもなかった。

それでも、集団としての一体感があって、自分がその中の一員であることが嬉しかった。

 

その時の感覚が今でも生きている。

そう感じるんです。

 

 

別に小学校5年生以降、右肩上がりで人生上向きだったわけではありません。

 

 

むしろ、中学校、高校時代は暗黒の時代でした。

 

でも、今にして思うと5、6年で集団で楽しむ経験をしていたから、次に期待できたし、自分にも期待できた。

 

 

「次はもっと楽しめるはず。」

 

そんな風にいつも思えることができた。

 

たった2年間の輝いた時間というのが、のちの人生に与える影響はでかいということを身を以て実感しているんです。

そういう感覚を子ども達にも体感してほしい。

 

そんな風に思います。

 

結局、何が言いたいかというと。

今私が感じているような熱い思いは、子ども達に伝わってないだろうなーということ。

 

要するに、説教だだ滑りしたんです。

 

 

普通だったら、そういう日は凹むし、

「あーーーーーーー!!!!!」

と叫びたくなります。

 

でも、不思議と今はそれが嬉しいんです。

 

今の子達に向き合っている感覚があるから。

 

正直、今も朝学校に向かうとき、前受けもっていた子達を思い出し、無性に恋しくなります。

 

でも、本気で今の子達を叱り飛ばして、説教して。。。

めちゃくちゃ怒ってるんだけど、なんだか今の子達をめちゃくちゃかわいく思っているところもあって。。。

 

うまく言えないんですが、とにかく毎日充実してます。

学級通信

以下のようなものを発行しました。

 

 

保護者の皆様へ

この学級通信の位置付けは、子どもへのメッセージです。
もちろん、保護者の皆様も、お子さんに毎回学級通信を見せてもらってください。
ただ、そこに書かれていることは全て子どもに向けて書いております。
そこに書かれていることをもとに、私と子どもとの関わり方や、学校でどんなことがあったのか、クラスの様子はどうなのかが見えて来ると思います。


たまに保護者の方に向けて書く場合、題名に「保護者の皆様へ」と冠します。その記事についてはご熟読いただければ幸いです。

 


学級スタート

みなさん、新しいクラスについていろいろな感想があることだろう。
先生のこんな質問にみなさんは正直に答えてくれた。
「担任発表で、正直がっかりした人」
9人の人が手を挙げた。
そして、「担任発表で、先生だと分かって嬉しかった人」
これには、たった3人が手を挙げた。

あの人と同じクラスが良かった。あの先生が良かった。そんなふうに思っている人もいるかもしれない。
しかし、今後1年間はこのクラスでやっていくしかない。そんなとき、置かれた状況を嘆くだけなのか、置かれた状況で思いっきり楽しもうとするのかで、その人の生き方はまるで変わって来るものと思う。その人が生きてきた足跡にどんな意味付けするかは、本人次第だ。

「こんなことなんで、勉強するの?」と問いかけることは大事なことだと思う。自分が行なっていることにどんな価値があるのか、常に問い続けるべきだ。人生には限りがあるんだから。
でも、そこで簡単に「こんなのやっても意味ないじゃん」と結論付けないでほしい。
少なくとも学校で行われることは、先生たちが価値を認めているものだ。まずは、こちらを信じてほしい。価値があるという前提で、どんな価値があるのか考えてほしい。

「学校生活について、自分たちで価値を見出し、新たな価値を生み出す」それができるのが高学年だと思う。

先生はこれからの1年間が楽しみでしょうがない。みんなと学校生活の新たな価値を生み出せる気がしてならない。

これから1年間。よろしく。

 


良い一年にしたい


これが、年齢も立場も違うみんなと先生が共通して考えていることだ。
良い一年にするには、1日の大半を過ごすクラスをよりよくしていかなければならない。

そのためには、2つのことを大事にしていこう。
①他者を大事にする。
②自分で考えて行動する。

みんなが他者を大事にできるクラスには安心感がある。
自分のことを認めてくれる人がクラスにいるだけで、学校に来る足取りは軽くなる。他者を大事にして、自分もだれかに大事にされていることに気づけば、信頼関係は生まれ
居心地の良い場所になっていくだろう。

自分で考えて行動できるのは、他者を大事に思っているからこそできることだと思う
自分で考えて行動するということは、行動した結果を受け止め、その責任を負うことになるからだ。
お互いに信頼しあっていなければ、自分で考えたことを行動に移す一歩を踏み出すことは、難しい。

①、②について、具体的にどう行動に移すのか明確にして
どんどん実践してみてほしい。みんなの生活が充実して、満足感の高い毎日に一変すること間違いなしだ。保証する。

 

 

 

いきなりとばしすぎでしょうかね。

保護者の方はドン引き必至なのでしょうか…

子どもの変化

金曜土曜と、出会って3日立って、だんだん子どもが変化しつつある。

 

価値の共有。 - 最笑はGOOD!〜ちょっとBigな教師のブログ〜

 

こちらのブログで書かれている通り、担任色に染まりつつある感じだ。

 

子どもたちが自分で考えて行動した。

 

何の指示も出さずに、体操着に着替え、体育の授業に備えた。

 

話を聞くとき、視線を下げて、目を合わせようとしない子が、人の話を目を見て聞こうとしていた。

 

班の中でも自分の考えを発表しようとしない子が、自分から手を挙げて発表した。

 

子どもたちが、担任の考えに共感してくれているものと信じたい。あるいは、担任が怖いからただ従っているだけかもしれない。

 

いずれにしても、担任の働きかけで子どもたちが行動に移し、変化していく。

 

 

そして、クラスの雰囲気が変わってくる。

なんだかうまく言えないが、そういうところに、とてもやりがいを感じる。

ノリ

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金曜は新しい職場の飲み会。

 

先生方と様々な話ができた。

 

なんで先生になったのか。

どんな小学生だったのか。

 

などなど。

 

そして、指導の仕方や、子どもたちへの思い。

さらに、職員に向けての思い。

 

 

愚痴や陰口が一切出ない。

さっぱりした飲み会でした。

 

 

二次会はカラオケ。

私も最後まで参戦。

 

ノリが若い!(笑)

みんな立って歌う感じ。

 

周りもノリノリ。

 

やっぱり、職場のノリってありますね。

結局集まったメンバーによるんだけど、注意深く見ると、だれがそういうノリにしているのかが見えてくる。

 

そんなふうに空気を作れる人が、肩書きに関係なく、その職場での実力者。

 

やはり、コミュニケーション能力は大事。

 

職場の空気感をつくるのは一人ひとり。

そのためには、コミュニケーション能力をフル稼働させて、居心地よくしないとな。

 

そんなふうに感じました。